新電気料金に住民苛立つ

一般消費者のほとんどが、新たなCUCの電気料金倍額引き上げの決定に驚きと苛立ちをあらわにしています。
「大変憂鬱になる!」と裁判所保安官John
K. Atalig
氏は昨日のトリビューン紙のインタビューに答えました。
この値上げを知って、アタリグ氏は彼の妻にエアコンの接続を止め、部屋のバルブを取り外すように伝えたと述べました。
同氏によると、以前の料金17.6セント/時間キロワットで、すでに月間平均$180 から $190を支払っていたとしています。
また、以前、彼らは、ほぼ毎週末はビーチやその他の場所へ出かけていたが、これからは経費節減でそれも難しいとしています。
「生活は今、大変苦しい」と彼は訴えています。
CUCは、この新料金は実際の発電コストに反映するため必要なことであると説明しています。同機関は、この高額料金の原因はオイル原価の高騰が元凶であるとしています。
この新料金でアタリグ一家の電気料金請求額は$300から$400になるでしょう。
「これは電気代だけだ。水は、ガスは、食べ物はどうなる?これは本当にばかげている!」と住民は付け加えました。

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新電気料金に住民苛立つ” に対して5件のコメントがあります。

  1. 紅ちゃん より:

    今の重油の高騰を考えれば多少の値上げも仕方ないとは思いますが、CUCの場合はミスマネージメントによる損失を住民に振り替えているようで本当に腹立たしいです。不必要な高給取りのアドミニストレーションスタッフをクビにすれば何セントかはレートを下げられるのでは?
    あと、CUCのオフィスって寒すぎると思いません?自ら節電してほしいものです。

  2. マヒマヒ・ライダー より:

    >CUCのオフィスって寒すぎると思いません?
    実は仕事関係でCUCオフィスに今日行って来ました。
    職員たちも家では絶対節電してるはずなんですけどねー。
    やっぱり、人が払ってるものには無関心というか、無責任というか、それは結局めぐりめぐって自分たちに跳ね返ってくることなんですけどねー。
    政府だけじゃなくて、会社とか、お店にも言えることですよね(-_-;
    彼ら見てたら少し反省してしまいました(笑)
    それにしても、この電気代はギネスブックに載せたいですね。こんな上がり方してるトコ、世界のドコにもないんじゃないですかね。
    政府の未払い金とか、この前のニュースに出た「紛失した4ミリオンのチェック」とか、どーして、ここの島の人たちは何にもしないんですかね?
    日本だったらとっくに「一揆」とか「街宣車」(笑)とかが繰り出してますよね(爆!

  3. サンゴ より:

    我が家はクーラーは28-29度に設定、
    除湿されて適当な風の流れがあれば
    これで快適です。
    北マリアナあげて 省エネ運動するよう政府にアドバイス出来ないものでしょうか? 
    冷房温度を数度下げる事で行政機関だけでも
    かなりの経費節減になると思います。
    昼間もつきっ放しの外灯もあります。
    電気代を云々するだけの現状は知恵が無さ過ぎます。
    日本のお役所、企業は省エネで夏場のクーラー温度設定は28度に推奨されています。

  4. サンゴ より:

    ↑  冷房温度を 数度上げる に
    訂正します。 下げたら逆効果です(笑)

  5. マヒマヒ・ライダー より:

    >北マリアナあげて 省エネ運動するよう政府にアドバイス出来ないものでしょうか?
    その運動を考えただけで気が滅入ってきそうですよね(笑)
    政府要人へのアドバイスしているトコをちょっとシュミレーションしてみました。
    民「島を上げて節電に取り組むべきではないですか」
    官「お~、それはグッドアイディアだ」
    民「まずは無駄な電気をOFFにすることからです」
    官「では、その点検をするための人材を確保しよう」
    民「そーじゃなくて、みんなでマメに電気を切るんですよー」
    官「風力発電なんかもあるらしいじゃないか」
    民「まあ、それはそれとして、今我々ができることをですねー・・・」
    官「新しい発電所を作るのにぴったりの土地があるんだけど、誰か買いとってくれないかな?」
    このままずーっと続きそうなのでこの辺で止めときます(爆!

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