労働局、緊急規則を明確にするよう促す
ゲストワーカーのリーダーは昨日、労働局に外国人労働者の契約期間後の出国と、契約期間中の出国での「緊急規則」を明確にするよう求めました。
NMI労働者連合のIrene Tantiado氏は、規則がCNMIへの入国が「認められるのか否か」によって、ゲストワーカーにとって深刻な帰結となると述べました。
「我々はいかなる規則も支持するが、我々への説明を労働局に求める」と彼女は言っています。
コモンウェルス・レジスターによると、外国人労働者は、その雇用契約が打ち切られた日から15日以内にコモンウェルスからの出国が義務付けられているとのことです。
契約が更新される労働者、あるいは転職が保留となっている場合、あるいは労働者が転職手続きもしくは労働訴訟中である場合の15日の延長を提出している場合以外に、CNMIに残ることはできません
承認された雇用契約期間中にコモンウェルスから出国する外国人労働者は、労働局で用意された規定のフォームでの通知を執行部に提出することが義務付けられています。
コモンウェルスを出国する前にこの通知を提出しなかっった外国人労働者は、島への再入国を禁じられるかもしれません。
新労働法P.L. 15-108によって義務付けられた定期的出国は以下の目的があります。
＊ 米国籍者、永住者へ、以前、外国人労働者によって埋められていた職種での雇用、あるいは訓練の機会を解放する。
労働局によると、外国人労働者によって長期間埋められている職業は、米国籍者の就職のための機会を得ることが大変に困難であるとしています。
＊ CNMIに雇用のために入国した外国籍労働者各自に基本的契約を執行する。－彼らの存在は島の経済を支援しているが、永住者を増やすためでも、ステイタスを変えるためでもない。
＊ オーバーステイ労働者がコモンウェルスで働くための一時許可を、公平厳格に執行される法律を尊重し、最低限を維持することを明確にする。
労働局のシンタ・M.カイパット局長代行によると、同局の緊急規則はまた、ブッシュ大統領によって署名されたCNMI連邦化立法の日から、コモンウェルスの現在の外国人労働者数を22,417人に制限するとしています。
