最低賃金法について

管理人のマヒマヒ・ライダーです。
先日の記事「最低賃金50セント引き上げ」の翻訳で多少あいまいな点がありました。
問い合わせもあり、調べてみましたのでお知らせいたします。
また、これは、この法律が施行されたときに発表された条件であり、今回の引き上げに対してだけ提示されたものではありません。
ご質問頂いたのは、引き上げの適用を受けず、CNMIの最低賃金の据え置きが認められる条件の中で、「クレジット・カード」の部分です。
年間50万ドル以下の売り上げで、クレジット・カード・ラインを持っていない会社は、CNMI最低賃金が適用されるというものです。
これは、アメリカの州間(州と州の間)でトランザクションのない商売は、州法の最低賃金が認められるという法律です。
インターナショナル=国際、と訳しましたが、米国では州と州の間でも国際間として表現されるので、私の解釈が間違っていたうようです。お詫びいたします。
ただ、実際にこの最低賃金の適用には更なる条件が細かく提示されていますので、申請を希望される方は連邦労働局事務所に問い合わせすることをお奨めいたします。
*ポイントは米国の法律に従うということです。

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です