三浦氏の「非人道的」幽閉を非難、判事、三浦氏の保釈変更申請を認める

上級裁判所ラモナ・マングローニャ判事は昨日、日本人ビジネスマン、カズヨシ・ミウラ氏の弁護団に別の保釈申請動議を認め、次週金曜日に聴聞を設定しました。
マングローニャ判事は三浦氏の弁護人に保釈変更の申請を提出するため530日金曜日までを与え、AGSオフィスにその申請への反駁を64日までに提出するよう指示しました。
判事は保釈変更のための審理を66日午後2時に設定しました。
マングローニャ判事はまた、三浦氏の弁護団の要請する追加のステイタス・コンファレンスを認め、619日に行われることになります。
三浦氏の弁護団は裁判所に、彼らが未だカリフォルニアの審議で何が起こるかを待っていると通達しました。
三浦氏は3人の弁護士、ブルース・バーライン氏、ウィリアム・フィッツジェラルド氏、マーク・ハンソン氏と共に出廷し、フィッツジェラルド弁護士は彼らの依頼人である三浦氏が3ヶ月以上も幽閉されているとして、保釈が認められうべきであると説明しました。 

「これはコモンウェルスの多額な経費である」と同氏は述べ、三浦氏の61歳という年齢を指摘し、出国のおそれも否定しました。

検事補ジェフリー・ワーフィールド・ジュニア氏は依然として三浦氏の逃亡のおそれがあると述べました。
「彼はカリフォルニアで殺人犯として指名手配されている。これは終身刑あるいは死刑が課せられる犯罪である」とワーフィールド検事は反論しました。
なお、カリフォルニアでの三浦氏の公判スケジュールは
616日となっています。

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