ユマル氏「辞任の準備は出来ている」

ユマル下院議員は、もしGOPの代表議席候補の指名を得れば、いつでも辞任すると言っています。
同氏によると、新ワシントン代表職に出馬する立法議員が辞任すべきであるのは、法律に従うというだけではなく、コモンウェルスの選挙費用も最小にするとしています。
CNMI憲法では、選出議員が現職任期前に、他の公職に立候補する際は辞任することが義務付けられています。この憲法はまた、その任期が半分以上残っている場合は、空席を埋めるための特別選挙を行うことが要求されています。
レイ・N.ユマル下院議員とルイス・P.クリソストモ上院議員は代表議席への出馬に興味を示しています。両者ともに2007年度の中間選挙で新たな任期で当選しました。ユマル氏は2年の任期の半分以上が残っており、クリソストモ氏は3年以上が残っています。
クリソストモ氏は、もし彼が連邦下院代表議員に当選した場合に限り辞職すると述べています。ユマル氏はインタビューで、クリソストモ氏の考えは非現実的で、更に違法の可能性があると述べています。
「なぜこの空席を埋めるための別の選挙を行う財務負担をコモンウェルスに負わすのか?私は他の政治的大志を抱く人に任せることを考慮することを望む。合理的にすべきである」とユマル氏。
ユマル氏、クリソストモ氏の他、現在、この連邦下院へのCNMI代表議席に4名の候補者が名乗りを上げています。
コモンウェルス選挙管理委員会執行役員グレゴリオ・キリリ・サブラン氏、法律家ビクトリノ・トレス氏、定年判事ジャン・T.リザマ氏、現職CNMIワシントン代表ピート・A.テノリオ氏らです。
ユマル氏、トレス氏、テノリオ氏は、2008712日に仮定されたNMI共和党代表選挙に備えています。
この代表議席を争う本選挙は2008114日に行われます。
立候補者登録提出期限はは200877日から86日までです。

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