CUC、$6Mの発電機リースを契約
（トリビューン紙記事）
CUCは$6ミリオンで、世界的な電力レンタル会社から発電機をリースする契約を結びました。
CUCはAggreko International社から1メガワットの発電機15ユニットをレンタルします。この動きは今から1ヶ月少々でサイパンの停電を終わらせるためのものです。
これは、発電機、潤滑油、人件費、メンテナンスを含む1年間の契約です。月額費用は$504,000で年間$6ミリオンとなります。CUCはこの会社にディーゼルを用意します。
Aggreko社はCUCが$1.5ミリオンの一部支払いを行うと同時に発電機を輸送します。
この輸送はシンガポールの同社オフィスから来るもので、到着まで26日を予定しています。更に発電機設置とサイパンの発電網に配置するため10日間を必要とします。
「停電、電圧低下はもうなくなる」と下院PUTC委員会の会長で下院議員のビクター・ホッコック氏は述べました。
しかしながら、レンタル発電機は今回、主要ホテルや他の事業体の配電網にはすぐに貢献しません。ホッコック氏によると、CUCは２～３ヶ月以内にはこれら電力供給が可能になる計画が成されているとしています。
広報官チャールズ・レジス氏によると、Aggreko社は至急必要とされる追加電力供給容量を提供し、同時にエンジン修理が行われているとのことです。
「我々は議会とコミュニティが停電を終わらせるためにCUCの必要な追加容量を支援することを求めている。また、我々は、この容量を満たすいかなる事業体からの追加発電をもたらせるすべての周旋法と、規則に応諾する」と同氏は言っています。
