OPA、MPLT使用のためのビルを差し出す
OPA （Office of the Public Auditor）は、MPLT （Marianas Public
Land Trust）によって使用するためのビルのひとつを差し出しています。
パブリック・オーディターのマイケル・S.サブラン氏は、MPLTが土地を買い新たなビルを建設することを計画している報告にしたがって申し出を行っています。最近、MPLTの理事によって承認されたこの計画は、およそ$700,000のその不確かなコストと民間地の立地提案によって、一般公衆に論争を引き起こしています。
「公的資金、信託金の不必要ないかなる出費も妨げるためと、更なる公衆論争を避けるため、OPAはキャピタル･ヒルにある我々のビルのひとつを、MPLTの運営のための本部として寄付することを申し出ます」とサブラン氏。
現在、空室のOPAビルは、現在のMPLTがある、北マリアナ諸島リタイヤメント・ファンド・ビルの近くで、OPAの管理行政ビルの東、YAPドライブに位置しています。
サブラン氏によると、このビルの内装は最近補修しており、外装もまた最近塗り替えているとしています。このビルは、4名から6名のスタッフを収容でき、会議用スペース、ファイル倉庫、部分的に家具とエアコンが装備され、プライベート・パーキング・エリアがあります。
「このビルは、経費がかからず、MPLTのオフィスのニーズに十分であり、MPLTの運営本部に最適な立地だとOPAは確信している」とサブラン氏。
OPAは近年、スタッフの縮小を行った後、運営経費を削減するため、運営を整理統合し、ビルを明け渡しました。
公地のリースから生み出される金銭の運用を管轄管理するMPLTは、現在、キャピタル・ヒルのリタイヤメント・ファンド・ビルにあります。
5月に、同機関の理事は4千スクエア・メートルの土地を購入し、約$700,000の建設資金で本部建物を建設することを承認しましたが、元下院議長で、CNMI自治政府と土着の権利のための血統民（協会）スポークスマンのオスカー・ラサ氏は、代わりに公地を使うべきとして、同機関の土地購入に疑問を提起しています。
