航空機事故被害者、タガ・エアーとテニアン・ダイナスティを告訴
2006年の航空機事故に巻き込まれた日本人が、タガ・エアーに対する民事訴訟と、総体的過失と他の損害に関する訴えを起こしています。
宇都宮市在住のヨウコ・カミヤマ氏は、Brent J. Hinkemeyer氏、Taga Air Charter Services Inc.,、Tinian Dynasty Hotel Inc.,、Hong Kong Entertainment (Overseas) Investment Ltd. 、他75名に対する民事訴訟を起こしました。
カミヤマ氏は弁護士ブルース・バーライン氏を通じ、連邦裁判所に損害賠償を求めています。
バーライン氏によると、彼女は日本のトラベルエージェンシーで日本からテニアンへの往復航空券を購入し、2006年8月11日に他の5名の乗客とともにタガ・エアーに登場したとの事です。
同氏の説明では、空中に航空機が飛び上がった後、単発エンジンが停止し、空港近くのジャングルに墜落したとのことです。
カミヤマ氏は深刻なケガを負い、未だ精神的被害と痛みに苦しんでいるとのことです。
バーライン弁護士は、パイロットの過失、その雇用者であるテニアン・ダイナスティ他数名、数社に対し損害賠償を求めるとしています。
連邦裁判所は被告人に、この訴状に対する回答を20日以内に提出するよう命じています。
