CUC、料金値下げ

燃料価格が急激に落ちている今月、CUCのトニー・ムーニャ局長は、オイル価格の下降に反映して、来月の電気料金を修正すると言っています。

「今月、燃料価格の引き下げによって、我々はたぶん電気料金を削減するであろう」とムーニャ氏はバラエティ紙のインタビューに答え、この調整は、今月の電気料金は既に設定されているので、9月のサイクルに持ち込まれるであろうとしています。

今月、CUCは一般住民に対し、初期メーター500キロワッツ時間まで1キロワット時間42.9セントで請求しています。消費量2,000キロワッツまでは49.9セント、2,000キロを越えた時点で54セントとなります。
商業用は1キロワッツ時間49.9セントです。
ムーニャ氏は9月に料金がいくら下がるかは述べませんでしたが、シンガポールからの輸入価格が下がった分だけ調整が行われるとしています。
CUCはモービルから1ガロン$4.31でディーゼル燃料を購入しています。
現在、CUCは1ガロン$3.80を支払っています。
同局は、サイパン、ロタ、テニアンの発電所を操業するために、毎月2ミリオン・ガロン以上を消費しています。
2008年度、CUCプロジェクトは、発電所で使用される潤滑油とその他オイルの使用を除いて、その燃料経費は約$72ミリオンに達しています。