DPL「土地補償に支払う金はない」

DPLDepartment of Public Land)のジョン・デル・ロザリオ局長は昨日、政府はすでに倒産していて、土地訴訟に割り当てるお金は無いと述べました。
彼は、知事によって取り上げられたロタの所有地の補償を要求するメンディオラ氏に反発しています。
メンディオラ一家は、もし、政府が彼らの補償要求を無視し続けるならば、8月30日のGaonon Estateを閉鎖すると脅かしています。
デル・ロザリオ氏によると、もし、メンディオラ一家が道を閉鎖すれば、DPSDepartment of
Public Safety
)が無理やり「正常な状況にもどす」しかないであろうとしています。
彼は更に、メンディオラ一家はその地域を通過する権利を取り上げることで、一般大衆の大きな利益を犠牲にすることはできないとしました。
メンディオラ家の相続人の一人、ゴドフィー・S.メンディオラ氏は、彼らファミリーは「この政府の悪巧みを怖れない」と述べました。
彼によると、たとえ彼らが閉鎖の日程を延ばすことができたとしても、政府に対する彼らの訴訟を絶対に追及するとしています。

「メンディオラ・ファミリーは同情的に忍耐強い」と同氏。

デル・ロザリオ氏によると、至急な行動を必要とする、他にも深刻な土地補償に関するケースがあるが、政府は割り当てるお金がないとしています。
メンディオラ氏は、「不動産リースからお金を生んでいるのに政府が崩壊しているとは信じられない」と述べ、「これら政府高官たちは政治的駆け引きをしているだけ」と付け加えました。
デル・ロザリオ氏によると、政府は支払い義務があるが、メンディオラ一家は「訴えている他の人達のように、待つべきである」としています。
メンディオラ氏によれば、もし、政府が彼らの要求に行動を起さなければ、彼らは連邦法廷の法的行為に頼るであろうとしています。

「我々は、私の父親サンティアゴ・メンディオラの遺産を再興する請願を提出する使命を帯びている」と彼は言っています。

メンディオラ一家は、家族の同意と承認もなく政府が取り上げ、ロタ・リゾートにリースした、彼らの40ヘクタールの所有地の補償を求めています。
ゴドフィー・メンディオラ氏の姉妹、マリア・メンディオラ・カストロ氏によると、政府は土地補償の訴えを選択しているとしています。

「彼らはサイパンの人々には補償しているが、ロタとテニアンの問題を検討していない。これは差別だ」と彼女はバラエティ紙に語りました。

メンディオラ一家は、しかしながら、フィッテイェル内閣がCNMI住民の全ての補償を是正してくれることを期待しています。

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