三浦氏の弁護士聴聞会準備済み、しかしながら別の遅れを懸念

日本人ビジネスマン三浦和義氏の弁護士、ブルース・バーライン氏は昨日、三浦氏の殺人と共謀の容疑の棄却請求を926日まで延期するとした、ロサンゼルスの群判事の発表に従い、サイパンの聴聞会を再び延期するかどうか、検察との話し合いを行うと述べました。

彼のオフィス内での記者説明でブルース弁護士は、L.A.上級裁判所での金曜日の聴聞会において、スティーブン・バン・シックレン判事は熟慮の下この請求を判断し、926日午後130分に別の聴聞会を設定したと伝えました。

バーライン氏によると、「926日の聴聞会は、判事が唯一、その決定をこの事柄に表すことになるであろう。926日というのは長期的一時差し止めの類であるが、我々にはどうすることもできない」と同氏は述べ、予定されたサイパンでの912日の聴聞会がどうなるのかはわからないとのことです。

同氏はロスの三浦氏の弁護士ゲラゴス氏と912日の聴聞会について話し合ったと述べて「我々はワーフィールド氏(検事補佐)とそれについて話し合うつもりである」としました。

バーライン氏によると、三浦氏はシックレン判事がロスに出廷する必要がないという判断で、どこにも行くことはないとしています。

「従って、シックレン判事が命令を下すまで、誰もカリフォルニアからは彼を迎えには来ない。我々はそう考えている。我々はワーフィールド氏と我々の選択肢について明確な話し合いをする」と同弁護士は述べました。

バーライン弁護士は昨日の記者への説明で、頻繁に起こる停電のため、ワーフィールド氏は、彼らの身柄提出礼状請求に対するCNMIの回答を提出することを怠っているとのことです。

「もし、裁判所が912日で終了を望む場合、我々はそれについて問題はない。我々は2日間それについて話し合うつもりで、我々が12日に進めることを望むかどうかの決定をする」とバーライン氏は言っています。

上級裁判所は、三浦氏の弁護士と検察による約定に従って、身柄提出請求の期限と聴聞会を何度も延期しています。

2月にサイパンで拘束された日本人ビジネスマン三浦氏61歳は、未だ拘留中でロスへの身柄移送に対し、争っています

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