バーライン弁護士、三浦氏のLA移送でロス市警と対峙
三浦和義氏の主任弁護士は、先週のCNMI最高裁での身柄引き渡し命令が下される以前に、ロサンジェルス市警察がサイパンにチームを派遣した税金の無駄遣いを指摘し、ロス市警に彼の依頼人の引渡しを行わないよう批判しました。
しかしながら、検察側は、カリフォルニアでの殺人容疑に関する有罪判決が下された場合、薬物注射による死刑の可能性があり、弁護団は過信すべきではなく、日本人事業家を救命する方法に集中すべきであると述べました。
リック・ジャクソン警部に率いられたロス市警の代表4人は、O.J.シンプソン事件に関わる捜査官として有名で、三浦氏の1981年の当時の彼の妻殺害事件に関連する独自の捜査も行った人物で、9月15日に三浦氏を連行するためにサイパンに来ましたが、最高裁の保留命令により、三浦氏を連れ帰ることなく帰国しました。
ブルース・バーライン弁護士によると、三浦氏の移送で別の保留命令が認められるかどうかを見るために、ロス市警は再度サイパンを訪れるであろうとしています。
