2008年度の内閣の浪費$11.9M

財務局からの報告によると、内閣は、前年度予算を上回る$11.9ミリオンを浪費しました。

2008930日で終了した2008年度財政で、内閣は$74.8が割り当てられましたが、実際の支出は$86.8ミリオンと記録されました。

財務局長イロイ・イノス氏が議会に提出する監査前の報告書によると、2008年度は政府全体で$18.1ミリオンの赤字が生じました。

イノス氏は、超過出費の$13.6ミリオンと収入不足の$4.5ミリオンが負債の原因と考えています。

行政府以外に、2008年度で予算を上回った他の政府使用は、ロタ$441,800; テニアン$967,989;ワシントン代表事務所$18,595;理事会・委員会$56,221; 司法$469,153; 立法議会$134,881.などでした。

政府は更に、公益費予算$2.7ミリオンに対し、最終的に$4.6ミリオンを支払っています。

イノス氏によると、個人的にも超過支出の$8ミリオン、「その他全て」で$3.5ミリオンがあったとしています。

個人の超過支出は、緊縮政策の不足によるものであったと同氏は述べ、更に、政府のリタイヤメント・ファンドへの拠出率が11%で設定されたならば、公益費における過支出を回避できたかもしれないとしました。

低所得者医療扶助制度費用のための予算外ローカル区分と過度付託医療費が、運営上の浪費350万ドルの第一の要因であったとイノス氏は言っています。

彼の報告書は、推定以下の$3.4ミリオンの事業売上税収の著しい減少を指摘しました。

物品税は推定よりも少ない$2.6ミリオンでした。同時に縫製使用費もまた、見込みよりも少ない$2.6ミリオンでした。

病院の徴収額の増加は注目に値したとイノス氏は述べましたが、外国人労働者と外国人登録料など多様なライセンス費と、MPLT(土地公社)の収益だけが適度な増加であったとしました。

これらの増収は、CNMIの主要収入財源の厳しい減少の影響とあわせて相殺するには十分ではないと同氏は付け加え、政府の財務における最終報告書は、今月末までに完了するであろうとしています。

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