来島者数10.92%減少

マリアナ政府観光局の2007年度年間監査報告書は、総合来島者数が2006年度の443,812人から395,360人へと、10.92%に減少したことを示しています。

MVA理事長のジェリー・タン氏とペリー・テノリオ同局長はその報告の中で、この減少は、日本航空がサイパン線を運休した2005年に始まり、航空座席の不足によるものであると説明しました。

2007年度、第一の市場である日本からの観光客数は215,196人で、23%の減少となり、これは1998年以来最低の数字となりました。

200610月、ノースウェスト航空が大阪からのデイリー定期便を中断したことで、182席を失いました。

20074月、同社は成田からの深夜便を撤廃、これによりCNMIは週1,720席を失いました。

同社はまた、成田便の機材を350席の747型機から、298席のエアバス330型機に変更しました。

日本は引き続きCNMIの第一市場で、日本人観光客は2007年度のCNMI全来島者数の54%を占めています。

しかし、2007年度の日本マーケットは23%減少し、韓国は22%増加しました。

中国市場は7%の伸び、フィリピンは59%、ロシアは111%の成長でした。

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