過去6年間で、オーバーステイ者10人の9人が雇用

労働局によると、現地経済が、らせん状の降下しており、失業が見境なくなっている中、コモンウェルスの不法滞在者の10名のうちの9名が、過去6年以上雇用されていました。

2008年12月31日、議会に報告を行った労働局の局長代行シンタ・カイパット氏は、推定650名のオーバーステイ（不法滞在者）の90%が2003年から2008年にコモンウェルスに入国したと思われるとしています。

この推定は、労働局のオーバーステイ者再調査プロジェクト段階２に基づいています。2008年記録の四半期再調査に関わるプロジェクトの段階１は進行中です。段階３は1996年から2002年の記録を扱います。そしてまた、段階４は1985年から1995年までを扱います。

この報告書はまた、2002年に先がけて恩赦プログラムがあったことも指摘しました。これは、数名の労働者をオーバーステイ・ステイタスから合法ステイタスに変えました。この報告によれば、DOLは、現在、未だにコモンウェルスに居る2003年から2008年に入国したこれら人々の中の実際のオーバーステイ者の数を予測し、任意出国、強制送還により、残業が減少し続けるであろうとしています。

2008年12月1日にDOL（労働局）によって公開されたリストは、2003年から2007年までのオーバーステイ者624名を含んでいます。2008年第一四半期のもうひとつのリストは、25名のオーバーステイ者を示しています。DOLは近々2008年の第二、第三四半期のリストを公表するつもりです。