ブッシュ大統領、海洋記念碑を承認~フィッテイェル知事連邦との協議

予想されていたように、外向的なブッシュ大統領は、太平洋の3つの新しい海洋保護領域を宣言する大統領命令に署名しました。それらには、マリアナ海溝、CNMI最北の3つの無人島水域、コモンウェルスの21の海底山脈と同様、サイパンとロタの海岸のいくつかが含まれています。

ワシントンに居るフィッテイェル知事は、この海洋記念碑に関するCNMI政府の懸念について話し合うため、環境資質諮問会の会長ジェームス・コナウトン氏と会談を設定します。

「フィッテイェル知事は連邦政府の先住民の漁業権尊重に感謝している」と広報官チャールズ・レジス氏は述べています。

彼は更に、「フィッテイェル知事は、コナウトン氏と直接に、CNMIの記念碑の問題を是正するために上下院議長と親密に協調している。知事はCNMI政府の懸念を是正し、CNMIの求めるCNMIにとって最良の立場を明確にするため、コナウトン氏と直接会談する」としています。

CNMIの選出役員は記念碑提案への反意を説明しています。

世界最大規模

ワシントンでのコナウトン氏の説明に記録によれば、海洋記念碑の主要構成のひとつは、「マリアナ海溝と水没した活火山の長いアーチ、マリアナ諸島全体を繋ぐ中を走る熱水の噴出口」などです。

彼によると、マリアナ海溝は地球上最も深い場所を包含しているとのことです。その最深部の中のこの海溝はエベレスト山の高さより深いものです。また、その長さは1,500マイル以上で横幅は44マイルです。それを比べると、グランドキャニオンの5倍長く、数倍広いものです。

CNMIの中に位置する21の活火山、あるいは、海底山脈もまた、保護されます。

コナウトン氏によると、ロタの近くで見つけられた火山は、彼が「現象」と記述した硫黄のプールを放っています。

この3箇所の海洋保護水域は195,000スクエア・マイルで、世界最大規模となります。

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です