NMI、来月から更に航空座席を失う


コンチネンタル、ノースウェスト、アシアナの航空会社各社は、「ショルダー」と呼ばれる10月から12月まの間、それらのフライトを削減するでしょう。

MVAのペリー・テノリオ局長は、「彼らがNMIの主要マーケットの日本と韓国からの航空座席キャパシティの2桁削減を予定している」と述べました。

10月から12月までは、通常、観光産業にとって年間で最も暇な時期であり、NMIに就航する大手キャリアー(航空会社)は、CNMIも含め全体的な海外旅行需要が低下するためにそのフライト数を削減するでしょう」とテノリオ局長はフィッテイェル知事、イノス副知事、また、MVA理事メンバーに伝えました。

この書簡の中で、テノリオ局長は来月から日本の成田-サイパン間のチャーター便はもはやなくなるであろうと述べました。

ノースウェスト・デルタ航空は、毎日運航する名古屋からの成田-サイパン線を週5便に削減します。

これは名古屋マーケットからの週間航空座席の28%の損失を意味します。

サイパンと韓国の間で唯一就航するアシアナ航空は、来月、その航空座席の75%を削減します。

「アシアナ航空は週4便の大阪-サイパン線を1便に削減、結果として週間航空座席数250席で75%の損失となります。我々はピーク時期の12月中旬に回復することを予想している」とテノリオ氏は述べ、更にCNMIは航空業務特別委員会の創設を早めるべきとしました。

この特別委員会は、日本交通公社、日本航空と全日空と交渉するでしょう。

イノス氏はまた、MVA理事会から2人のメンバーを迎えるであろう特別委員会の監督代理を務めるでしょう。

他のメンバーは、テノリオ氏、CPAコモンウェルス港湾局エフレイン・カマチョ局長、公共事業における上院委員会、サイパン経済発展評議会のイワン・キジュジュ氏、交通・通信のポール・A.マングローニャ会長らです。

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