4月の来島者数6%減
2010年4月の北マリアナへの来島者数は、島の第一番目の市場である日本と韓国を合わせて前年同月の6%減でした。
MVA北マリアナ観光局によれば、サイパン、テニアン、ロタへの先月の来島者数は2009年4月の27,833人に比べ、26,225人となりました。これまでのところ、会計年度集計では2009年度の同時期よりも9パーセントの減となっています。
韓国からの来島者は昨年同月の8,619人の31%増でした。
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アシアナ航空の航空機材がA321の177席からB767の250席に拡大されたことで韓国から北マリアナへの航空座席数は更に増えました。
日本からの観光客は前年度4月の10,463人に比べ26%の減少でした。
MVAは、これは1986年の月間来島者数の平均と同じであると指摘しました。
2010年4月に北マリアナは名古屋便と大阪便の日本からの定期便2本を失い、結果として1日の座席数を44%落としました。
第二の市場である中国は上海と広東からのチャーター便が週4便就航し、昨年4月の来島者数3,483は85%増となりました。
ロシア人は40%減の260人でした。
グアムからは18%減の1,376人、米本土からは11%減の662人、他の地域からは46%減の1,167となっています。
フィリピンからの来島者数は24%増の201人でした。