日本人観光客はサイパン・カジノを熱望していない


MVA観光局日本支部の職員は、日本人がサイパンのカジノ合法化案を熱望しておらず、島に更に多くの観光客と投資家をもたらすとする政府の仮定に反対していると述べています。

MVA観光局日本事務所の所長で、マーケティング・ガーデン社のマイケル・D.マーナー氏は、これが日本の旅行代理店大手10社で彼らが行なった非公式の調査結果であったと言っています。

「我々は日本の大手旅行代理店全社に尋ねました。彼らはサイパンがカジノを持つべきと考えるか?圧倒的回答が「ノー」です。その理由は、テニアンにカジノを持っていると考えているからです。そして、我々はすでにCNMIの一部となるテニアンでのプロダクトをすでに申し出ている」と同氏は、サイパン・ワールド・リゾートで昨日行なわれたMVAの総会終了後のインタビューで語りました。

日本のツアー・エージェントによれば、彼らのクライアントはサイパンがグアムやハワイのように「商業化された」観光地に転換すべきではないと思う.としています

「そして、彼らは、サイパンが自然の楽園としてのその位置を維持することが重要で、カジノのイメージには合わない」とマーナー氏は述べました。

カジノは日本人観光客がサイパンで求めるアトラクションのひとつではないと同氏は付け加えました。

同氏はCNMIがその自然美で日本人の間で評判になっていると述べ、「観光地としてのCNMIは大きな評判を得ており・・・インフラが十分でなくレストランも十分でない・・自然が本当にそのセールス・ポイントである」と説明しました。

フロイラン・テノリオ下院議長はサイパンでカジノを合法化する法案を提起しています。

未だ下院議会で保留になっています。

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