CUCが電気料金値上げを発表
CUCコモンウェルス・ユーティリティー株式会社は木曜日にその燃料調整料、FAC価格上乗せ料金を引き上げると伝えました。
キロワット時$0.14323からキロワット時$0.1551へのこの値上げは燃料価格の値上げの結果です、と声明でCUCは述べました。
CUCは1カ月500キロワット時の電力を使う住宅利用者が2017年1月1日からそれらの月額請求においておよそ5.94ドルを支払うことになるであろうと伝えました。
以前Levelized エネルギー調整条項と呼ばれる燃料調整料金LEACは燃料と燃料関連のコストを回復するために2009年に最初に制定されました。
このシステムは同じくグアムと米国バージン諸島の電力プロバイダによっても用いられています、とCUCは言っています。
2015年5月、CPUCコモンウェルス公益事業委員会はCUCにそのレートのより正確な詳細を顧客に提供するためにLEACの呼称をFACに変える権限を与えました。
FACは燃料を購入するために使われており、そしてCUCの電気料金請求を構成する2つのコンポーネントの1つとして扱われます。2番目のレート・コンポーネントは事業、プロジェクトへの資金及び負債への供給に使われる電気基準レートです。
PUCはオイル価格に基づいてFACレートを調整する権限をCUCに与えました。プラット・シンガポール平均の毎月の価格設定はFACレートの計算で使われる平均1ガロンの燃料費の4.5パーセントに等しいか、あるいは超えるときに調整がなされます。
CUCは、
FACレートのわずかな引き上げがあるけれども、CNMI消費者が2014年半ばからFACの低下を経験したと話しました。
今月の初め、平均燃料価格の下降後に、CUCはキロワット時$0.15063からキロワット時$0.14323にFAC レートを削減しました。