1ヶ月も経たずにまたしても溺死事件
グロットで61歳の女性が岩の下に挟まる。
昨日午後、マッピの人気があるダイビングスポット、グロット(Grotto)で大きな波が61歳の女性を襲い、岩の下で立ち往生したこの女性が溺死したと言われています。
消防局緊急医療サービスの広報官リヌス・ミズタニ氏によると、被害者は中国人観光客、Xhaoxia Yangさんで、午後3時55分にCHCコモンウェルス・ヘルス・センターのマーティン・ローリンガー博士によって死亡が確認されました。
ミズタニ氏は、DFEMSが午後2時9分にGrottoでの溺死事件についてDPS公安局911部から通報を受けたと語りました。
ガラパン消防署のDFEMS救急医療技術者が午後2時20分に現場に到着しました。
ミズタニ氏によれば、EMTはグロットの石段の最下段底近くの岩の下に挟まっていた被害者に近づきました。
EMTsは、呼吸をしていない、脈のない、明らかに死斑の兆候を示していた被害者を見つけました。
傍観者によると、被害者は大きな岩に行くために海を横断しようとしていたが、大きな波が彼女に当たったとミズタニ氏は語りました。荒れた海と強い流れのために、被害者は岩の下に引き込まれました。
DFEMS職員が被害者を引き上げて、彼女の体をCHCの緊急治療室に運びました。そこでRohringer医師が彼女の死を宣告しました。
被害者はツアーガイドを含む数人の仲間と一緒にいました。彼女はダイビング・ギアを持っていなかったためダイビングをするつもりはなかったことをサイパン・トリビューンは知りました。
DPSは昨夜の記者会見時でこの事件の詳細をまだ発表していません。
サイパンでの2番目のこの溺死事件は前回から1か月も経ていません。
先月、4月17日、53歳の日本人男性が、ラウラウ・ベイで潜水中に溺死したことが伝えられています。
去る3月9日には、中国人男性観光客であるTian Taoさんがラウラウ・ベイで水泳中に溺死しました。
去る2月23日には、3人の仲間と一緒に泳いでいた25歳の韓国人男性旅行者が、KagmanのForbidden Islandで波にさらわれました。海軍のヘリコプターの応援を受けた捜索救助チームは、痛いの発見に至りませんでした。
去る1月13日には、禁断の島で韓国人観光客が溺れて、波に呑まれましたが遺体は見つかりませんでした。