フィリピン人契約労働者の米国籍児童を擁護するマハリカン・センター
CNMIの非営利団体であるMaharlikan Center for Social、Cultural and Economic Development Inc.は、両親がCWの影響を受けた場合に退去させられる可能性のある米国市民の子供達の健康福祉のためにロビー活動を行っていると語りました。
「CWの申立てが拒否されたために両親が帰国する場合、我々は彼らの米国籍児童たちが、親がもはや島にいなくなっても資格のある連邦政府のプログラムを利用できるようにしたい」とMagicman “Gomez、Maharlikan Center創設者のジョージ・ゴメス氏は話しました。
同氏は、低所得者、家族、子供、妊婦、高齢者、障害者に無料または低コストの保健医療を提供するメディケイドと児童健康保険プログラムは、米国外の米国市民児童に拡張されるべきであると述べています。
ゴメス氏は、もはや島にはいないが、ここで生まれた米国市民にフードスタンプを含む連邦政府の保健医療、教育、および/または福祉給付を受けられるようにする法案をCNMIが可決することを希望していると述べました。
ゴメス氏によると、子供たちの非居住者の両親と共に島を離れなければならない場合、子供たちがアメリカ人としての利益を奪われるため、米国市民児童の差し迫った移住は「人道的」な問題であるとしています。
木曜日、若干のCW両親がアメリカン・メモリアル・パークのビジターセンターでMaharlikanセンターに登録しました。
ジョージ・ゴメス会長は、2019年12月に期限が切れる予定のCWプログラムが米国議会によって延長されない場合、グアムのフィリピン総領事館がCNMI政府に打診し、何らかの事態に備えて準備するべきだと語りました。
彼は、マハーリカン・センターは、ロタとティニアンを含む他のCW両親に引き続き手を差し伸べると言いました。
ゴメス氏によると、マハーリカンセンターは、島に滞在して勉強を続けるフィリピン人労働者の米国市民児童を守り、保護することを目的としています。
彼は、この問題を議論するために、知事とCNMI議員に公式会見を求めであろうと述べました。
