沖縄のグループが年間巡礼でサイパン、ティニアン訪問、

日本の沖縄ミクロネシア帰還協会のメンバーが火曜日、毎年恒例の巡礼のために当地に到着しました。

ゼンキ・イサ氏が率いる代表団23名が第二次世界大戦で死亡した人々を敬い、平和を祈るために、マッピの沖縄平和塔で記念礼拝を行いました。

記念式典に先立って、彼らはサイパン市長デイビッド・M・アパタン(David M. Apatang)氏と会見しました。

イサ氏は、彼らの50年目の巡礼、2019年により大きな代表団と一緒に戻ってくると話しました。

サイパン市長は、日本-サイパンの直行便の運行が中断されたことで訪問者に不便をかけたことを申し訳なく思ったと語りました。

「長い間待たされることがないように、サイパン・日本の航空サービスが復活することを我々は願っています」と市長はバラエティに話しました。

メンバーの一人、90歳のチエコ・ヨコタさんはサイパンで生まれました。

ミクロネシア帰還協会の年次訪問を補佐するパシフィック・ディベロップメントのヒロコ・タジマ副総支配人は、同グループが今日水曜日にテニアンのスーサイドクリフで別の記念式典を行うことを明らかにしました。

タジマ氏は、同グループが6月16日まで島に滞在すると伝えました。

ミクロネシア帰還協会カミウンテン・ケンセイ会長は、記念式典に参加する地元の人々を招きました。

「私たちの目的は、第二次世界大戦中に死亡した人々のために祈り、また、彼らの国のためにまだ戦っている人々に同じ祈りを広げることです」

PDIのマネージング・ディレクター、ゴードン・マルシアノ氏は、メンバーの一部は高齢で、そのほとんどが生まれた地、NMIに旅行することがもはやできない一方、その家族がサイパンとティニアンを訪れ続けていると語りました。

グループメンバーは、CNMI政府と地域社会に感謝の意を表明しました。

また、サイパン滞在中、同グループは、マリアナ観光局、サイパン市役所、日本領事館、NMIミュージアム、シュガーキングパーク、香取神社、ネイビーヒルの灯台などの日本の時代の建物も訪れました。

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