スター・マリアナスがロタ-グアム便を再開

スター・マリアナス・エアーは7月10日からロタとグアム間の毎日の定期便を再開すると発表しました。スター・マリアナスは、グアム-サイパンの直行便を提供する可能性も検討していると伝えています。

ロタ-グアム間の定期便再開は、サイパン-ロタ間の1日3便の定期便とサイパン-ティニアン間の複数の定期便を含む、同航空会社の既存のサービスに追加されるものである、とスター・マリアナスのShaun Christian社長は言いました。

同氏は、航空会社の代表者が以前ロタ立法代表団のメンバーと会見したと話しました。

クリスチャン社長は、「地域社会のニーズを伝えるために、私たちと会う時間をとってくれたロタ代表団のメンバーに感謝したい」と語りました。

グアム・サイパン直行便については、クリスチャン社長は以下のように述べています。「ロタとユナイテッド航空の現状を踏まえ、サイパン・グアム市場に週300便以上の座席が追加されるとの見通しから、私たちの現在の資源がロタのコミュニティを支援するために最善の割り当てであると感じました」

彼はさらに、「我々はまだサイパン-グアムの直行便を提供する可能性をあきらめておらず、潜在的にその市場を開放するために乗組員を追加する作業をしている」と述べました。

同航空会社はまた、ロタ・グアム・サービスの再開に対応するために、その既存の昼間のサイパン-ロタ便のスケジュールに変更が予定されていることも発表しました。

更新されたスケジュールに関する追加情報は、同社のウェブサイト：

www.starmarianasair.comで公開される予定です。

テニアンを拠点とするスターマリアナス航空とユナイテッド航空は、マリアナ諸島内での定期的に島間サービスを提供する唯一の米国航空会社の2社です。

 

コラボレーション

 

別のインタビューで、ロタ出身の上院副議長Steve Mesngon氏は、Star Marianasがグアム- ロタのデイリー定期便を再開するという決定は、航空会社と島の議員の間の長い議論と協力の結果であると述べました。

ロタ代表団のMesngon会長は、先週の会議にスター・マリアナスのシャウン・クリスチャン社長を招待し、ロタへの航空サービスについて話し合ったと話しました。

同議員は、ロタがケープ・エアーとのパートナーシップを中止するというユナイテッド航空の決定により厳しい打撃を受けたと述べました。結果として、Cape Airはグアム、サイパン、ロタの間の定期便を停止しました。

同議員はクリスチャン氏が援助を約束したと言っています。

「我々は、スター・マリアナスが私たちの医療照会患者へのフライトサービスの提供に関して、どのように私たちを援助してくれるかを尋ねました。私は、私たちの要求に対する迅速な対応に満足しており、感謝しています。我々は医療紹介の患者を支援するために本当にデイリーフライトを必要としています」ど同議員は述べました。

「私たちとロタの人々を助けるためだけに、この特別な負担をとってくれたStar

彼はまた、ロタ・グアムのフライト・サービスも提供するアークティック・サークル社にも打診を試みるつもりであることを伝えました。

ロタの他の議員- Paul A. Manglona上院議員、Teresita Santos上院議員、Glenn Maratita議院下院議員- もStar Marianasとその社長に感謝の意を表しました。