MVAが日本市場シェアを取り戻すために取り組む
マリアナ観光局は、多様な観光経済を持つためのMVAの目標の一環として、CNMIの市場シェアを許容レベルまで引き上げるため、日本市場を復活させるよう積極的に取り組んでいます。
MVAのマネージングディレクター、クリストファー・A・コンセプシオン（Christopher A. Concepcion）氏はサイパン・トリビューンに対し、日本市場の復活は今後のポートフォリオのバランスをとっていくと語りました。
現在、日本市場はマーケットシェアのわずか7％しか占めていません。
MVAは昨年8月24日のコモンウェルス政府演説の中で、ラルフ・DLGトレス知事が「30-30-30戦略目標」を繰り返し述べたことに感謝していると同氏は話しました。
Torres知事はSOCAにおいて、日本30％、韓国30％、中国30％の原則に基づいて構築された、弾力的で安定した、そして強力な観光経済への目標を維持していると述べました。
コンセプシオン観光局長は、スカイマーク航空が東京からサイパンへの飛行を予定しているというトレス知事の発表を指して、これが日本市場の活性化の始まりになると言いました。
コンセプシオン氏によると、MVAは台北からサイパンへの直行便にも取り組んでおり、すぐにそのような発表ができることを望んでいると付け加えました。
同氏はは「私達はすでに素晴らしい勢いを持っているので、これはエキサイティングだ」と語っています。
日本の航空会社スカイマーク航空は、日本航空が去った2005年以来、CNMIで初めての日本の航空会社となります。
