HANMIが9月のホテル稼働率10%減と報告
(プレスリリース) 北マリアナ諸島ホテル協会HANMIは、11のメンバーホテルの2018年9月の平均稼働率を81.24パーセントと報告しました。この数字は、2017年9月と比較して10%の減少を示しています。
しかしながら、平均宿泊料金は昨年9月の132.52ドルに比べて141.96ドルと上がっています。この数字は、HANMIがこれまでに記録した9月度で最高の平均宿泊料金です。昨年同期間に販売された部屋数(宿泊数)は利用可能客室数69,550部屋に対して62,475部屋で、2018年9月は利用可能客室数71,790部屋に対して58,321部屋が販売されました。2018年9月は、閉鎖されたマリアナリゾート&スパがこの集計の中には含まれておらず、124のホテル客室をなくした最初の月となりました。
北マリアナ諸島ホテル協会は1985年にマリアナ諸島のホスピタリティー産業専門の団体として設立されました。また、非営利団体や観光関連の政府プロジェクトを支援するため、定期的な慈善寄付を行っています。
HANMIの月次統計レポートには、Aqua Resort Club、Aquarius Beach Tower、Century Hotel、Grandvrio Resort Saipan、フィエスタリゾート&スパ、Hyatt Regency Saipan、Kanoa Resort Saipan、Kensington Hotel Saipan、Laolao Bay Golf&Resort、Saipan World Resort、パシフィック・クラブ・サイパンPICのメンバーホテルが含まれています。