トレス・パラシオス知事候補チーム、キリリ候補が圧勝
共和党知事候補ラルフD.L.G.トレス現知事と副知事候補アーノルド・I・パラシオス（Arnold I. Palacios）現上院議長は火曜日、納得のいく信任を勝ち取り、無所属候補のグレゴリオ・キリリ・サブラン（Gregorio Kilili Sablan）現職米下院議員がGOPのエンジェル・A・デマパン（Angel A. Demapan）の挑戦を軽くかわしました。
同じく、勝利を確かなものにした他の共和党員数名と、有名な改革派候補者の2人、第1区の現職下院議員のエドウィン・プロスト（Edwin Propst）氏と、第二区の元下院議員のティナ・サブラン氏です。
エドワード・マニブサン司局長は対立候補なしで、CNMI最高裁判所アレクサンドロ・カストロ主席判事とテレサ・キム・テノリオ裁判官は投票者の80％以上によって維持されました。
2議席を争ったサイパン上院選挙では、独立候補のビニー・サブラン（Vinnie Sablan）候補が１位、共和党のフスト・クイチュグア（Justo Quitugua）現職上院議員が2位となりました。
サイパンの教育委員会の席は、Andrew Orsini氏がJames Rayphand氏を僅差で破りました。（5,220票／4,987票）
ロタとティニアンの上院4議席のうち、共和党員が3議席を獲得し、上院の支配権を保持しました。共和党員はまた、4市の市長選のうち3市で勝利しました。下院20議席の中で、GOP共和党は少なくとも13議席を勝ち取りました。
トレス知事と彼のランニングメイトは8,922票62％を獲得しました– コモンウェルス史上最も多い知事選での得票率でした。
CNMI史上最年少の知事、トレス氏、そしてパラシオス氏は5,420票（38％）を獲得した元知事のフアン・ババウタ氏と元教育委員長リタ・サブラン氏の無所属チームを打ち破りました。
米議会代表選挙では、キリリ氏は9,150票（64％）を獲得、デマパン氏は5,199票（36％）を獲得しました。
