HANMI 「10月のホテル稼働率6%ダウン」

(プレスリリース)北マリアナ諸島ホテル協会は、2018年10月度のメンバーホテル11社の平均稼働率を75.68%であったと報告しました。この数字は、2017年10月と比較して6%の減少を反映しています。

マリアナ諸島のホテル稼働率は、2018年10月24日の夜にサイパンとティニアンを通過したスーパー台風ユチュの被害の後で急上昇しました。月末最終日にサイパン国際空港は、観光客を帰還させるための帰国便、軍用または救援便を除いて滑走路が閉鎖されました。空港は11月15日(木)に昼間の定期便再開を目標としています。

「スーパー台風Yutuは、観光が完全に回復するまでホテルの稼働率に影響を与え続けています。その効果の完全な影響は、11月の稼働率とホテル稼働税に反映されます」とHANMIのGloria Cavanagh会長は述べています。

「最も大きい被害の、サイパン・ワールドリゾート、パシフィック・アイランドクラブ・サイパン、コーラルオーシャン・ゴルフリゾート、アクエリアスタワーの主要ホテルは、現時点では必要な修理に集中しているため予約を取っていません。しかし、各ホテルはできるだけ早く再開するよう頑張っています。幸運なことに、サイパン中部と北部の他のすべてのホテルは、わずかなダメージを受けただけで、完全に営業されています。先週の大手ホテルのアンケートによると、約70〜75%の部屋が利用可能と推定されます。観光客が戻ってくることを楽しみにしており、影響を受けた従業員や地域社会の復興を支援するため、協会は加盟ホテルと継続して取り組んでいきます。私たちはこれを克服します、マリアナス!」

平均宿泊料金は昨年10月の144.76ドルから145.46ドルへと昨年よりも上がりました。昨年同時期に販売された利用可能な宿泊日数71,920泊の58,862泊に比べて、2018年10月は利用可能な宿泊日数72,634泊のうち54,971泊が販売されました。

北マリアナ諸島ホテル協会はマリアナ諸島のホスピタリティー産業の専門家として1985年に設立されました。また、非営利団体や観光関連の政府プロジェクトを支援するため、定期的な慈善寄付を行っています。

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