CUC、パワープラントのスペア・パーツに$2.4M支払う
バラエティ紙が得た情報によると、CUCはサイパンのパワープラントで必要な額面$2.4ミリオンのスペア・パーツ購入契約に署名しました。
先週、立法議員に提出されたこの報告の中で、CUCは、その契約事業者がMan
Diesel, Mitsubishi Corp., Man B&W Dieselの3社であると述べました。
3月18日、CUCは以下のアイテムのためにMan Dieselに$1.7ミリオンの契約を与える承認をしました。ディーゼル・エンジン5号機から8を12,000時間の運転するための部品$295,133、ターボ・チャージャー・システムのオーバーホールの部品供給に$339,728、ディーゼル・エンジン8号機を12,000時間運転するための部品$155,755、ディーゼル・エンジン7号機を36,000時間運転させる部品$590,272、ディーゼル・エンジン・プロジェクション・バルブと燃料のための部品$198,420などです。
三菱社はD/E 7号機の12,000時間稼動のための部品$177,040と、36,000時間稼動のための部品$475,098の合計$592,138の契約を取得しました。
発注額$165,887には、5号機シリンダー・Oリング$3,534、1号機、7号機部品$28,693、 ポンプ$3,032、5号機コネクティング・ロッド・ベアリング$28,590、クランク・ベアリング $35,186、検査費用$5,600、7号機スリーブ・スプリング$13,902、クランクピン・ベアリング$21,910などが含まれています。
昨年、CUCは、必要とされたメンテナンスの延滞金と機器購入の手続きに、連邦からの資金(助成金)$6.5ミリオンが承認されたとしていました。
2007年12月、CUCはサイパンのパワープラント1の8ユニットの7台の修復に$5.1ミリオンの契約をDCMグループ社に与えました。
CUCによると、ディーゼル・エンジン1号機はクランキング・ベアリングでエンジン故障で停止後、クランクシャフトの交換で2006年11月から停止したままです。
Man Diesel社はクランクシャフトの交換で契約が結ばれました。
このユニットは、Man Dieselが契約どおり、保留中の作業が完璧に終了すれば、今年5月中旬に稼動再会が計画されています。
更に、ディーゼル・エンジン2号機は3号機と同じ発電容量で6メガワットの容量を発電します。
しかし、4号機は2006年11月から、クランクシャフトと主要電気系統の交換のため、停止しています。CUCによれば、5号機と6号機は8.5メガワットの容量の発電を行っているが、この容量は冷却システムの問題のため減量されているとのことです。
5号機、6号機は今年の3月、4月の故障によって、サイパンのほとんどの停電が生じています。
これらのユニットは他のユニットがオンラインになると同時にオフラインとなります。
7号機はメイン・ベアリング・ボルト故障のため2007年7月から停止しており、補修完了は今週になります。
8号機は、強振動がクランクケース左側のくぼみ部分とコンクリート部分に亀裂を生じさせ、昨年の1月から停止しています。