ゲスト・ワーカー、意見交換のためタオタオ・タノを招待

CNMIゲスト・ワーカー連合体のリーダーたちは、タオタオ・タノを両グループに関わる問題を討議する意見交換に招待しています。
「我々は反目しあってはいない。なぜならば、我々はタオタオ・タノの彼らの信念と確信を理解しているからである。しかし、彼らもまた、ゲスト・ワーカーの問題を理解すべきである」と連合の女性会長Irene N. Tantiado氏は述べました。
タオタオ・タノのグレッグ・クルズ会長は、ゲスト・ワーカーのステイタスが改善されるべきとする連合体の声明を否定し、あらためてこの連合体を批判しました。
クルズ氏によると、ゲスト・ワーカーは「彼らのステイタスは、彼らが我々の自国に足を踏み入れた途端に改善されているという事実を無視しているように見える。でなければ、ここに10年、15年、20年、あるいは27年も、ここに住むことはないだろう」と述べています。
Tantiado氏は別のインタビューで、連合体はタオタオ・タノとの話し合いを望むいくつかの問題があると考えています。
「我々は長期労働者の改善されるイミグレーション・ステイタスに奮闘している」とTantiado氏は述べ、連合体は、ゲスト・ワーカーとローカルに影響を与える問題についてタオタオ・タノと同じテーブルに付きたいとしています。
しかし、クルズ氏は、タオタオ・タノはゲスト・ワーカーのイミグレーション・ステイタスに関する問題から今は「外れる」と述べています。
「地元の人々は口をつぐんでいるが、この問題については大変起こっている」と彼は述べ、この連合体は彼らにとっての利益の問題だけを主張しているとしています。
「彼らはCNMIを彼らの自国として扱っておらず、CUCやパブリックヘルス、教育などのような島の問題について懸念していない」と更にクルズ氏は付け加えました。
連合体とは違う、タオタオ・タノはまた、ティナ・サブラン下院議員の法案、長期労働者のために5年間の労働許可資格を創設するH.B. 16-86の通過も反対しています。

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