アタリグ氏「市議会は廃止するな」

サイパン市議会メンバーFelipe Q. Atalig氏は、市議会を廃止する立法提案を再提出するArnold I. Palacios議長の計画の「成功の公算」に質問しています。
アタリグ氏は更に、この提案は、「CNMIの政治的システムが退行している」ことを示しているだけとしています。
パラシウス氏(共和党サイパン)と他の立法議員は、市議会は単に立法議会代表の機能を模倣しているだけだと考えています。
パラシウス氏によると、彼はサイパン市議会の廃止だけを求める立法議案を提出するかもしれないとしています。立法議案は有権者によって承認されています。
「それは政治的策略であるが、任務は不可能である」と北マリアナ諸島市議会協会の会長でもあるアタリグ氏は述べました。
同氏によると、パラシウス氏の提案はロタ、テニアンを除くものにすることで、CNMIの人々の中に「敵意を生み出す」だけであるとしています。
アタリグ氏は、市議会と立法代表議会との間の機能に模倣はないと述べ、「権力の侵害」にすぎないとしています。
彼は、市議会の立法権限を立法議会が「強奪した」と訴えています。
同時にアタリグ氏は、ロタの議会代表に島のカジノ収益を割り当てることを認める下院法案16-1への反対を繰り返し述べました。
島のカジノ法令は市議会だけへの割り当てを認めらものとして、ロタの市議会はこの法案に反対しています。
市議会のアタリグ氏は、それが法規によって創出された立法議会とは憲法上の同類ではないため廃止されるべきではないと述べました。
彼は更に「この市議メンバーは、選挙区だけで選出された立法議員同様、島全体で選出されている。この市議会は政府のルーツである」と付け加えました。

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