タオタオ・タノ、ムーニャ氏の報酬隠蔽を主張

タオタオ・タノのグレゴリオ・クルズ会長は、CUCの新エグゼクティブ・ディレクター、アントニオムーニャ氏によって提供された無料のコンサルティングに関する政府の発表は「非常に懐疑的」であると述べました。
広報官チャールズ・レジス氏によると、ムーニャ氏の報酬に関して、不適切はなかったと述べています。
しかし、クルズ氏はムーニャ氏が政府から1セントも貰わなかったとは信じていません。

「誰も彼に支払わなかったとすれば、この経済危機の中で彼はどうやって生存できるのか」とクルズ氏は訊ねています。

先週、クルズ氏は財務局長のイロイ・S.イノス氏に、ムーニャ氏が新エグゼクティブ・ディレクターとして受け取る年収$84,000とは別に、相談料を受け取っていないかを訊ねました。
58日の書簡の中で、イノス氏は、政府とムーニャ氏の間には顧問契約はなかったと答えました。
イノス氏は更に、ムーニャ氏は「同期間中、
CNMIへのいかなるサービス提供の補償もされていない」としています。
クルズ氏はすべて真実から外れた場所で悪口を探しているとレジス氏は述べました。
ムーニャ氏は
200712月に管理予算事務局の特別補佐を辞任しましたが、この度のCUCディレクターに任命されるまで、引き続き知事の財務顧問を担当していました。
クルズ氏によると、特に回答している人物が財務局長で、(タン・ホールディングス)の系列でムーニャ氏の近しい同僚であり、「隠蔽」することができるとしています。
クルズ氏は、タン・ホールディングスがフィッテイェル政権にたいへん大きな影響を与えていると述べました。
フィッテイェル知事とイノス氏は、元タン・ホールディングスの重役です。司法局
Matthew Gregory氏は会社の法律顧問でした。レジス氏とパブリック・ランドのJohn Del Rosario氏はタン社所有のサイパン・トリビューン紙に書いていたことがあります。
ムーニャ氏は、タン・ホールディングによって一部所有されていたバンク・オブ・サイパンの管財人でした。
「タオタオ・タノは全ての隠蔽を暴露するその努力で、決して権力者には屈服しない」とクルズ氏は述べました。
レジス氏によると、クルズ氏は政府への就職がうまくいかなかったので、政府を標的にしているとのことです。
「我々の政府で彼は職を見出すことが出来なかったので、クルズ氏は明らかに我々の批判を第一の仕事として全力を上げている」とレジス氏は述べ、「私は彼の釣りの旅に幸運を祈るが、魚あるいはスキャンダルを釣り上げることは出来ないと思う」としています。

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