CPAは航空会社奨励プログラムを終了

CPAはコモンウェルスへ就航する航空会社への空港使用料の割引提供はもう無くなります。
CPA会長のレックス・I.パラシウス氏によると、航空会社への奨励プログラムの打ち切りは、CNMIの苦闘する観光産業に「影響」を与えるであろうとして「しかし、予算付けは、政府あるいは議会がこれら資金を補充しない限り、消耗している」と述べました。
彼は更に、CPAはパブリック法14-71による予算付けの中で$2ミリオンが提供された後、このプログラムが実施されたとしています。
しかし、この資金の財源はすでに再編成されています。
この$2ミリオンの予算付けは、このプログラム開始5年でなされるはずでした。
「しかし、それは十分ではなく、昨年予算付けは干上がった」とパラシウス氏。
この奨励プログラムでは、航空会社はコモンウェルスへの就航で、空港使用料の50～100％が得られます。
費用免除に含まれるのは、$8の出発施設利用料と$2の乗客到着請求です。
これらの奨励からの利益はノースウェスト社、アシアナ航空、エアー・チャイナが受けています。
パラシウス氏によると、このプログラムを継続するには、$7ミリオンから$10ミリオンの予算付けが要求されるとのことです。