最低賃金引き上げは5月26日に実施

 北マリアナ労働局(CNMI DOL)-526日付けで最低賃金の$3.5550セント引き上げられ、新最低賃金は$4.05となります。残業賃金は毎週40時間を越えるごとに1.5倍の$6.08が加算されます。


最低賃金引き上げは、免除労働者以外の全員に自動的に適用されます。この引き上げに対する契約書の改正を届け出る必要はありません。


この賃金引上げは、ハウス・ワーカー全般、農夫、農夫助手に適用されます。


 


1)    雇用主を同居していないハウス・ワーカーと農夫もまた40時間以上の労働時間は毎時1.5倍($6.08)が支払わねばなりません。
2)   
同居しているハウス・ワーカーと農夫は、残業手当の義務から免除されます。それは、週労働時間の40時間を越えることを意味しており、彼らは時給$4.05が支払われるだけで、実働時間ごとに支払われます。
3)   
ハウス・ワーカーや農夫と同居している雇用主は、住居と食費を月額$100までを食住費として差し引くことができます。


CNMIのいくつかの就業者はこのFLSAの最低賃金条項による適用を受けず、CNMIの最低賃金条例による設定賃金が継続して支払われます。


 


1)    雇用主が小規模(年間のグロス・セールスが$500,000以下)で


2)    その個人の従業員が業務の経過の中の商業契約にあたらない場合。(意味するものは、本土に電話をすることはなく、CNMIの外に出荷するための製品を製造する建物の管理業務を行う、各州間の取引の記録を扱う、クレジット・カードを機会に通す、インターネットを通じてビジネスを行うなど)


事業がグロス売り上げで最低$500,000を行えないため、適用されないと思う雇用主に、労働局プロセシング部あるいは雇用サービス課(Employment Services)は、事業の前年のBGRTコピーと、個人従業員が商業の中で契約を取り交わしていない宣誓書を要求します。


明確なカテゴリーがFLSAの最低賃金条項から免除されます。


以下は、DOLが照会を受け取っている免除です。


 


1)    釣り(漁師)で契約ある従業員。これら従業員はFLSAの最低賃金条項から免除され、コモンウェルス設定の最低賃金を継続して支払うことができる。


2)    農作物生産、あるいは、家畜を販売する小農園の農夫。これら従業員はFLSAの最低賃金条項から免除され、コモンウェルス設定の最低賃金を継続して支払うことができる。


a. 農作物の生産、あるいは、家畜の販売する雇用主のために働く


b. 前年度の毎四半期で6名以下の農夫を雇用する雇用主


これらの免除に苦情を持つ雇用主のため、労働局手続きセクションと雇用サービス課は、ビジネス・ライセンスとBGRTのコピー、上記要求が満たされていることを明確にする宣誓供述書を要求します。


 


3)    身体障害者への看護サービスを提供する在宅労働者。ハウス・ワーカーは、老齢あるいは障害のため、自身でケアが出来ない個人のための介護を提供することが第一の仕事である場合にのみ、この免除が与えられる。この免除の資格を得るためには、従業員の時間の最低80%が、老齢あるいは障害のある個人の介護に費やされねばならない。この免除に苦情を持つ雇用主のために、労働局手続きセクションと雇用サービス課は、この個人が障害者であることを明確にする宣誓供述が義務付けられ、このハウス・ワーカーは個人の介護に最低80%の自身の時間を費やさせられる。いくつかの場合は、医師の診断書が要求されることもある。


この新聞発表は、雇用主と被雇用者にFLSAの見直しを提供するため、また、コモンウェルス雇用条例2007をどのように相互作用されるかが描かれている。


結局、これに服従する責任と全ての労働法が雇用主と被雇用者にかかっています。

雇用主と被雇用者は、ウェブサイトwww.dol.govもしくは連邦労働局233-0740CNMI労働局雇用サービス課のアリス・コンセプション236-0900で、連邦労働局のFLSAについての更なる情報を求めることができます。

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