新領事「NMIは未だ日本にとって重要」
CNMIの日本政府領事に新たに任命されたツトム・ヒグチ氏によると、北マリアナ連邦は、島の過去の歴史的遺産と、その領域の米軍基地建設の中での彼らの役割から、依然として日本にとっては重要な外交的位置にあるとのことです。
CNMIと日本は、共通の過去と共通の未来を共有すると彼は述べました。
「我々は、サイパンが我々の過去の背景によってだけではなく、将来にわたり共通の利益-我々が共有する数多くの共通の利益にとっても、大変重要であると感じている」とヒグチ氏は述べました。
北マリアナは1914年から1944年まで日本によって統治されていました。
2012年には、沖縄から12,849人の米海兵隊のグアムへの移動が始まります。
日本はこの軍事施設建設計画の初期投資額$10ビリオンの少なくとも60%を支払い、2014年には$15ビリオンを日本と米国で負担します。
ヒグチ氏は日本領事キヨシ・マツカイ氏の後任となります。
ヒグチ氏の外務歴は28歳のときのインドのニュー・デリーでの日本大使館監督官から始まりました。
「それは大変興味深かった」とその外務経験について同氏は述べました。
後に同氏はスリランカを経て、フィリピンのマニラで日本大使館付一等書記官として5年間滞在しました。
その後、同氏はオーストラリアのメルボルンで日本情報調査役員の任務につきました。
1997年、ヒグチ氏はフィジーで大使館の政治経済のための日本の第一等書記官に任命され、2000年に彼は日本に戻り外務省に勤務しました。