サイパンのLPガス値上げ
LP燃料価格は月曜日に値上げする構えです。この引き上げの脅威は島のレストランに更なる財政緊張をもたらせています。
金曜日の独占インタビューで、サイパン・インダストリアル・ガスのDionisio Lopez会長は個人消費者へのLPガス原価値上げを設定し、同時にホテルや他の大型消費者は15日の値上げ通知を受け取るであろうと公表しました。
調理用一般燃料資源、LPガスはオイル精製の副産物です。ロペズ氏によると、この値上げは国際市場のでの原油価格の高騰によるものであるとしています。しかしながら、同氏は島への燃料輸送コストを加算したとしても、サイパンの価格は未だグアムのそれより低いと指摘しました。
「価格は確実に上がっていく」と彼は述べ「しかし、他の全ての経費で、サイパンの価格は、なぜかはわからないが、グアムより安い」としています。
ロペズ氏によると、通常、家庭で調理に使用されている20ポンド・タンクのガス価格は$1.50の値上がりで$30.50、40ポンド・タンクは$2.50の値上げで$59.50、同時にサイパンのレストランで多く使われている90ポンド・タンクは$5の値上げで$118となります。
ロペズ氏の第一のライバル社Saipan,
Wushin Corporationは、未だ価格引き上げを行うかどうか発表していません。同社では未だ現状を掌握していないとしています。
グアムの彼らの支店よりガス原価が低く見えるにも関わらず、サイパンのレストランはこの価格引き上げは、電気料金経費の上昇と最近の最低賃金引き上げの中で直面する経済的苦難に複合していくだけであると言っています。結果的に、商品価格の値上げを通じて顧客にコストが吸収されていくことになるとしています。
