ホテル、4月の稼働率はわずかな増

最新の集計によると、サイパンのホテルは4月の稼働率でわずか上昇がみられましたが、ホテル産業の利益分岐点には未だ届いていません。

HANMI(ホテル協会)からの集計では、ホテル稼働率は55.34%で、前年度対比6%のポイントアップを示しました。同協会によると、この上昇率に主因はほぼアジアからの観光客を示しているが、島のホテル産業を回復させるには未だ至っていないとのことです。

「この多少の改善は、主に韓国、日本、ロシアの各マーケットによるもの」とリン・ナイト会長は述べ「歴史的に、ビジネス経費が上がることで4月は観光産業はあまり良くはない」としています。

同会長は、島のホテルはおおよそ70%の稼働率が必要であるとしていますが、日本の成田からの夜便の就航が開始されれば、更なる稼動の上昇が見込まれるとしています。

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