コンチネンタル航空マニラ便撤廃
サイパン―マニラ路線は7月16日で終了。
極端な燃料原価の高騰と販売数の低下を指し、コンチネンタル航空は金曜日、島とフィリピンを結ぶ唯一の直行便であるサイパン―マニラ線の運航を終了します。この動きは、島民の特殊医療のためのアクセスが制限されることと、多数の外国人労働者の足を途絶する脅威をもたらしています。
「これは、メディカルケアを必要とする島民に多大な悪影響を及ぼすことになる」とパブリックヘルスのジョセフ・ケヴィン・ビラゴメズ局長は述べ、マニラの病院は、現地病院で疾患に苦しむ患者が要求する高等治療の第一の受け入れ場所であり、グアムに変更される航空輸送患者はより高額な費用と共に高度な問題をはらんでいます。
コンチネンタルの発表では、7月16日にサイパン―マニラ路線の就航は停止します。この日以降の予約は返金もしくは、他の便への移行で対応するとのことです。
これはジェット燃料コストが１バーレル$100に跳ね上がった後の発表で、2007年1月以来140%の引き上げとなります。
「同時に、この決定は、燃料原価記録、市場での利用者需要の低迷など複合した理由によるものである」とコンチネンタル・ミクロネシアの社長でCEOのマーク・エドウィンは述べました。
