タオタオ・タノ、CUC-DCM契約を再び叩く
タオタオ・タノ・グループのグレゴリオ・クルズ会長は水曜日、発電機の修復のためCUCに雇用されたDCMとの間の新たな契約を批判しました。
同氏は、DCMは2008年2月14日にパワープラント1のオーバーホールと修理を始めたとしています。
クルズ氏によると、DCMはエンジン2、3、5、6、7を90日間、エンジン1と8を120日間の期限を与えたとのことです。
契約によれば、DCMは「このタイム・スケジュールで達成できなければ」契約不履行とみなされます。
CUCはDCMに解雇通告によって契約を打ち切ることができ、また、「契約者に対する法的な金銭的賠償」同様の衡平裁定を以って契約の執行を求めることもできます。
クルズ氏は議会に「至急な業務範囲の遂行」を要求する「契約の償い」を促しました。
同氏は、この契約事業者は専門的知識、トレーニング、知識、部品、材料、機器、労働力が必要とされるはずであったとしています。
CUCのエグゼクティブ・ディレクター、アントニオ・ムーニャ氏は、エンジンの修復とオーバーホールの遅れは、DCMが未だ製造発注した部品の一部が届かないと説明しました。
「DCMグループは部品を提供するはずであった」とクルズ氏は述べ、更に、DCMはロアベースのパワープラント1に配置した現在の20名に加え、2名の作業員を最近雇用したとしています。
4月に、DCMはCNMI労働局を通じて、パワープラント・機械職4名を雇用しました。
パワープラントの修復専門の事業者として、DCMはその人材を自身で所有すべきであるとクルズ氏は言っています。
DCMの人事部長Nena Titer氏は、追加人事を否定しました。
グアムを拠点とするDCMの大株主は、Ponce J. Herradura氏, Cesar L. Somera氏, Johnny M. Aquino氏, Amor A. Pankinga氏らです。