ゲスト・ワーカー達に法的援助

土曜日のフォーラムに出席したフィリピン人ゲスト・ワーカーは、CNMIでの現地イミグレーションの連邦化が完全実施された場合、彼らの模索するイミグレーション・ステイタスの改善には法的援助が必要であることを認識させられました。
土曜日、サイパン・コミュニティ教会でのフィリピン人ゲスト・ワーカーのためのフォーラムは、500人以上の参加者によってイミグレーションと労働問題について討議されました。
グアムを拠点とするビジネスマンと連携職員Alfredo
Antolin
氏は、もし、連邦政府が照会するのであれば、ノンレジデント・ワーカーが自身ですべての必要書類を提示することを準備することが割り当てられると述べました。
同氏によると、出生証明書、結婚証明書、フィリピン国際資料事務局でのその他書類などの手続きを補佐するとしています。
ゲスト・スピーカーの一人、連邦労働局オンブズマンのジェームス・J.ベネデット氏は、連邦化法U.S.
P.L. 110-229
の規則、ルール実施は未だドラフトのままであるとしてます。
仮に、ゲスト・ワーカーへの特権が与えられるとしても、未だ誰もこのプログラムを知らないと述べています。
Antolin氏によれば、どのようなビザになるかは明確ではないが、CNMIゲスト・ワーカーは連邦制度の下、それは米国のビザであることは確かであるとしています。
ゲスト・ワーカーはH-2B, H-1Bあるいは、CNMIで扱われるビザを取得できると述べました。
次回のフォーラムは718日に予定され、バングラデッシュ、ネパール、インドのゲスト・ワーカーのために行われます。日程は後日通知されます。
別に、中国人、韓国人のためのフォーラムも予定されています。

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ゲスト・ワーカー達に法的援助” に対して1件のコメントがあります。

  1. マヒマヒ・ライダー より:

    先週、コメントを入れようと思っていたのですが、サイパンの外国人労働者はしっかりと自分たちのステイタスを確保するために真剣に動いていますね。日本人のフォーラムはないのでしょうかね?
    「どうせ日本人は優遇されるだろう」くらいに、従来の考えのまま、のんびりと構えていて良いものかどうか?
    現地住民と在住外国人の対立に関してのジャッジはともかくとして、自分たちのステイタスをなんとか獲得しようとしているこれら労働者の動きを傍観している我々日本人は、この島では一体どの位置に属するのでしょうかね?

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