メンディオラ氏、新たな資金源3つを提示
上院フィスカル・アフェアー委員会の副会長は、可能性のある資金源を内閣は検討すべきと言っています。
ジョセフ・M.メンディオラ上院議員によると、これら資金源は建設実行中のラオラオ・ベイ・ゴルフリゾートとテニアン・オーシャンビュー・リゾート&カジノの建設であるとのことです。
「これらのプロジェクトから、追加収入が得られるに違いない」とメンディオラ氏は述べました。
「我々はまた、成田からの増便も得ている」と彼は更に述べ「たぶんこれらの可能性ある資金源は十分ではないが、見当の価値はある」としています。
10月1日に始まる2009年度予算で、フィッテイェル知事は、一部経費削減政策も求め、$158.4ミリオンの予算案を提出しています。
しかしながら、最近制定した法律は、MPLT (Marianas Public Land Trust )にCUCへの「貸付」$3.4ミリオンを要求し、立法議員は、これが2009年度の歳入計画に影響すると信じています。
彼らは、内閣に予算案を「修整」すべきと言っています。
「我々に必要なことは、全員が合意できる予算算出を討議すること」とメンディオラ氏は述べ、2009年度予算の公式化を問いかけています。
1998年以来、CNMI政府は3つの予算法しか制定されていません。
新予算を除いて、政府は最終制定予算による天井を設定した支出の下で、運営されることが認められています。