商務局長としてのサントス氏、業務外のビジネス
サントス氏は、CNMIの会社を規制することが彼に要求された商務局長としての業務を行っていた時期、知事による彼の任命の後、長期にわたり、彼はまた、日本人の会社との取引で個人的ビジネスに関わっていたことが、新たな政府の書類の中で示されました。
商務局に提出された年次法人報告書によると、2005年、ジェームス・サントス氏は、日本人事業社によって設立された写真現像と写真撮影の会社T.M.T. Corp.,の現地代理人として登録され、従事していました。彼の妻、ジャクイナ・サントス夫人もまた、同社の現地役員となっています。
2006年1月に商務局長として最初の任命を受けたサントス氏は、少なくとも2006年3月31日までT.M.T. Corp.からの支払いを受け続けていたことが、税務報告に示されています。その支払われた額はその年の第一四半期で$996.24でした。
サントス氏の同社での関わりは、2006年5月に商務局長に任命された後も継続しており、同年の11月11日に署名された雇用サービス＆トレーニング部門の書式には、T.M.T.社の「人事部長」として未だ働いていたことが記されていました。
木曜日のインタビューで、先週サントス氏の後任となった、商務局長代行のマイケル・アダ氏は、彼の部署が規制するCNMIの法人所有権を確認したと述べ、更に、彼の新たな職務上起こるかもしれない「所有権のあらゆる論争を避ける」ため、外部事業との取引から彼自身が決別しているとしています、
