フィッティエル知事、テノリオ氏の政治工作を非難

フィッテイェル知事はワシントン代表のピート・A.テノリオ氏が、「人災」としてサイパンの電力危機宣言をブッシュ大統領に求めることを提言することには同意しないと言っています。

「ピート氏はCUC危機を、彼の連邦下院代表への立候補を有利にするために使っており、私はそれが正しいとは思わない」と知事は述べました。

テノリオ氏は先週、発電所1と4を訪れ、実際のエンジンの状況を視察しました。

この視察の後、テノリオ氏はサイパンの電力事情は「人災」であったと結論付け、米議会とブッシュ大統領に援助を求めるよう知事に促しました。

しかしながら、フィッティエル知事によると「私はすでにこの問題を是正しており、私には計画があるが、ピート氏にはそれがない」としています。

CUCのアントニオ・ムーニャ局長は、テノリオ氏の提言を「極端」であると表現しました。

ムーニャ氏によれば、サイパンの電力供給が地域で1ヶ月停止したこともあったが、「コミュニティは国全体に呼ぶ台風被害を切り抜けた」としています。

電力危機は「人災」ではないが、「それは、事業体と他の利用者そしてCUCがこの問題を解決に挑んでいる」と同氏は述べ、CUC利用者に対し、「救済への新たな視野がある」ので我慢するよう促しました。

912日に、アグレコ社の発電機に切り替わることで停電は最小限になるとムーニャ氏は言っています。

しかしながら、タオタオ・タノのグレゴリオ・クルズ会長は昨日、ムーニャ氏による計画で、9月までにCUCが電力事情を正常化できるかどうか疑わしいと言っています。

彼の情報によれば、アグレコ社の6個のコンテナを内包する第二便は、95日に香港を出港し、914日に到着予定とのことです。

しかし、ムーニャ氏によると、土曜日のアグレコ社による彼への返答では、この第二便は、831日に到着するとのことでした。

月曜日は休日のため、機材は火曜日にロアベースに移送されるとムーニャ氏。

しかし、一昨日の段階で、船が着いたかどうか、彼は未だ記者会見で確認をしていません。

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