電力危機悪化、観光客空港で足止め

フィッテイェル内閣とCUCが保証したにも拘らず、島の信頼性の低い電力供給は再び、観光客を取り残したままサイパン空港の運営を麻痺させました。

日本人観光客が乗り込むための出発ゲートが開いた、日曜日の午後730分頃から午後815分まで空港の電源が停止しました。

日曜日の停電は、グアムへ向かうコンチネンタル航空の46人の乗客にも影響がでました。

また、コンチネンタルの38人以上の乗客は昨日、午後220分頃起きた空港での停電で足止めされ、乗客の出発手続きが再開されたのは午後335分でした。

空港のロビーの外でペットボトルの水を飲み、自ら風を仰ぐ、ほとんどが日本人観光客の長い列が見られました。

そのほとんどが日本人観光客であった、午後420分発大阪便の乗客150人もまた、足止めされました。

なお、詳細は未だ記者会見が行われていませんが、昨日の停電では午後445分発の成田便のほかアシアナ航空のフライトにも影響が出ました。

CPAのリー・カブレラ局長によると、昨日の停電原因についてCUCからの通知は受けていないとのことです。

しかしながら同氏は、空港に影響を及ぼす予定外の停電は全て緊急事態によるものであったと述べています。

観光産業はCNMIの主要産業であるため、ツーリストへのこのような「不便」は取り除くべきであるとカブレラ氏は付け加えました。

6時間以上

昨日の予定外の停電はガラパンと他の地域で6時間以上に及びました。

「今日は5時間以上停電している。彼らの約束した3時間はどうなった?」とガラパン住民、彼は更に、水もすでに5日間止まっていると言っていました。

金曜日、CUC電力部のゲリー・P.カマチョマネージャー代行は、エンジン3と6しか稼動していないと述べました。

しかしながら、バラエティ紙の情報では、発電所1のエンジンは土曜日午後からエンジン1基しか動いていないとのことです。

エンジン6は1989年に設置され、13メガワッツの発電容量がありますが、現在は5メガワッツしか発電していません。

発電所1のエンジン2と8は金曜日から停止しており、エンジン6は土曜日午後から稼動していますが、信頼できないとのことです。

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