ムーニャ氏「発電機の輸送費はアグレコ社負担」
CUCのアントニオ・S.ムーニャ局長は、タオタオ・タノのグレゴリオ・クルズ会長から、同グループの入手した情報で、CUCがアグレコ社がシンガポールから運んでくる発電機の輸送費用を支払うという主張に挑んでいます。
「彼は、新聞に載せて彼の情報源を明らかにすべきである」とムーニャ氏は、クルズ氏がフィッテイェル内閣とCUCがアグレコ社と現地船輸送会社の委託業者調達を計画したとする申し立てに対し、そのように回答しました。
クルズ氏によると、フィッテイェル知事とムーニャ氏は、アグレコ社の発電機をサイパンに輸送する船舶会社名を公開していないとしています。
「今、質問したいのは、マリアナス・エクスプレスLTDがコンテナ輸送と交渉にいくら支払ったかである。いくら、知事とCUCが、我々の母国にとって、これが正しい選択だと保証するために支払われたのか?」とクルズ氏は述べています。
マリアナ・エクスプレスLTDはタン・ホールディング社で、フィッテイェル氏はタン・ホールディングの元役員です。
インタビューの中でムーニャ氏は、アグレコ社が輸送費を支払い、CUCはこの暫定発電の移送には責任がないとしています。
「アグレコ社は民間事業者で、サイパンへの発電機輸送は彼らの契約した業者が執り行う」とムーニャ氏は説明しました。