フィッテイェル知事連邦を告訴
フィッテイェル内閣は金曜日、2009年6月に実施されるCNMI連邦化法を阻止するため、連邦政府を訴えました。
29ページに及ぶ訴因で、知事はコロンビアの米連邦地方裁判所に、米国政府に対する終局差止命令の発効を求めています。
知事によると、CNMI連邦化法は盟約の特定条項、特にコモンウェルスの自治政府権利に違反していると言っています。
この訴訟は、連邦化法が「厄介で、差別的で、面倒」なものであると表現しました。
昨日公開された声明で、フィッテイェル知事は、「この行動を取ったのは法的質問への回答を得るためである。盟約によって現地自治政府が与えられた地域で、連邦議会が立法できるのかどうかを知る必要がある。この法的質問の回答を得ることだけが法廷への目的である」と述べました。
更に知事は、「私はもうこれ以上待てない。我々は2009年6月1日前に、裁判所からの回答を必要とする」としています。
しかしながら、知事はこの資金が何処から出ているのかは明らかにしませんでした。