労働局、連邦オンブズマンの労働訴訟付託を無視
労働局によって課された禁止令にも関わらず、表に宗教グループを使っている、ゲスト・ワーカーを雇用し続ける現地住民に関わっている、連邦オンブズマンの事務所によって付託された労働訴訟を調べることはないと言っています。
労働局のシンタ・カイパット局長代行は、連邦オンブズマンのジム・ベネデット氏に、ロエナ・C.ブリオンス氏のケースは、彼らがツーリストとしてコモンウェルスに入国している人物であるために、いかなる司法権も持たないため、取引はしないと伝えました。
ベネデット氏によると、ビエンベニダ・カマチョ氏は少なくとも4名の外国人労働者を、CNMIに「観光客」として迎えるため「誘導して」「スポンサーと」なっているが、後にカマチョ氏の事業で雇用したとのことです。
ベネデット氏は、カマチョ氏がブリオンス氏への賃金未払いと、適用されるべき最低賃金支払いを怠るというおびただしい違反をしていると指摘しました。
しかし、カイパット氏は、連邦オンブズマンへの書簡の中で、「あなたがこの件の捜査を有効にするかもしれないあらゆる資金を切り離した」として、ベネデット氏が連邦資金に繋げることから労働局を妨げたと述べています。
彼女は更に、「私は正式な書簡を書くことよりもむしろ、このことについて私に話をしに来てくれることが、より良かったと思う」と述べました。
ベネデット氏によると、カマチョ氏は外国人労働者を使用することを永久的に禁じられたとしています。
