労働局、マネージャーの許可証を破棄、NMIからの退去を命ずる
労働局は、政府からの許認可なしで労働者を雇用している、ガラパンのデューティ・フリー・ストアのスモールビジネス管理者の入国許可書を破棄しました。
労働局聴聞官ジェリー・コーディ氏はまた、Jeon Sook Ja Kim氏に対し、9月26日の命令発効日から30日以内にCNMIからの退去を命じました。
キム氏は、DFSで彫り物を行っているPower Corp.,のマネージャーとして外国籍労働許可を保有しています。
2月に、キム氏はDFSで彼女が売っていたペンダントを準備する手伝いをさせるため、Nan Haiyan氏を公共清掃員として雇用しました。
キム氏はHaiyan氏が実際に顧客に販売あるいは彫り物をする行為をしていないと証言しました。
しかしながら、聴聞の結果、労働局はキム氏が彼女のスモール・ビジネスのための公共清掃員として正社員雇用を怠ったとしました。
4月9日、労働局バリー・ハーシュベイン部長は、DFSストアでHaiyan氏が同店のブースで販売員をしていたところを発見しました。
この新たな情報により、同機関はこの会社に対するHaiyan氏の違法雇用で検挙しました。
労働局ではHaiyan氏にトランスファーを認め、新雇用主を探す暫定期間を与えました。雇用主のキム氏は労働法違反により、CNMIからの退去を命じられ、これに従わない場合は司法局に書類が提出され強制送還の手続きが取られます。