ムーニャ氏、施設をCUCパワー・システムへの接続を望む

CUCのトニー・ムーニャ局長によると、CUCの送電網に彼らの所有する発電機施設を接続する努力は、騒音と排気に関する苦情を是正するために進行中とのことです。

ホテルと他の事業施設は、CUCの不安定な電力供給のため、独自の発電システムを持っています。

ムーニャ氏によると、彼は、どちらにとっても有利な問題解決とするため、これら施設の経営者に会うことを計画しているとのことです。

この発電システム所有者とCUCは電力供給で妥協すべきで、CUC送電スケジュールを設定するとムーニャ氏は述べ「我々は彼らの要求を理解すべきで、CUCはその方法を模索している」としています。

15メガワッツが生産されたアグレコ社による臨時の発電ユニットがCUCの送電網に接続された後、同機関の電力生産最大量は41メガワッツに達し、現状のサイパンの需要量40メガワッツを多少超えました。

CNMI政府はアグレコ社の発電機の1年間使用に$6ミリオンを支払っています。

DEQ環境資質局のフランク・M.ラバウリマン氏は、発電システムが使用されているチャイナタウンのハイアット従業員寮からの、騒音増大と排気の苦情に関してCUCは注意を促されています。

DEQはこの従業員寮の住民と施設に広がる住民が、住宅地域で受け入れられる基準を超えたレベルの騒音にさらされていることを発見しました。

DEQは更に、住民は「最新の許可を得ていない、ハイアット従業員寮の発電機の運転が第一の理由」である、空気排出にもまたさらされているとしています。

ラバウリマン氏はCUCに、居住者と隣人がさらされている潜在的に危険なレベルの雑音と排気を排除するため、同機関の配電網に従業員寮を接続する可能性を検討するよう求めています。

DEQによると、同様の問題は現在サイパンの他の地域でも見られるとしています。

ムーニャ氏によると、CUCは、発電システムを所有する全ての事業社の数を調べているとのことです。

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