サイパン市長、労働時間削減提案破棄を立法議員に促す

サイパン市長のジャンB.ツデラ氏は議会メンバーに、単に人々が直面している経済的苦難を悪化させるだけとして、公務員の労働時間を削減する全ての提案を却下するよう訴えています。

議会への書簡の中でツデラ氏は、公的休日と緊縮休暇の無給提案は、数多くの政府職員のテーブルから食べ物を取り去るものだと述べています。

「あなたも私も共に、CNMI政府が電気料金の支払いにおける会議で厳しい時間を費やしていることを知っている。職員が隔週に支給される給与小切手(ペイチェック)が10%削減されて、その家族をどのように支えていくのか想像できますか?」と知事は述べました。

「別の言い方をすれば、もし、無給休暇・休日が、2009年度予算で提案された上院版で実施されれば、すでに財政難に対処している家族の食卓の食物を取り去ることになる」と彼は更に述べました。

$156.7ミリオンの上院代替予算案は、13日の無償公的休日と10日間の無給休暇が含まれています。

この23日間の無給日は、184時間と同等、あるいは2回の給料至急以上です。

ツデラ市長は、立法議員は公務員に賃金削減を与えずに計画を練るべきであると言っています。

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